猫から見たK-POP

ガールグループ中心に思ったこと書いてます。

ネッコヤの残響の中で プロデュース48、終幕

アイドルを目指す少女達の100日にわたる美しくも熾烈な戦いは、とても見ごたえがありました。 試練の場を彩ったのは日本と韓国の有名曲のみならず、数々の洋楽のヒット曲のアレンジ、さらに番組終盤になればKPop界を代表する有名作曲家チームによるオリジナ…

もうひとつの美しい最終回。プデュ48、8.23エムカ出演

IZone(アイズワン)の誕生と共に幕を下ろしたプロデュース48。 ちょうど思い出を振り返るみたいなタイミングになってしまいましたが、今更プデュのみんながエムカに出演した8月23日の放送についての感想を書き残しておきたいと思います。 タイトルにもしま…

プロデュース48、第8回。卒業式みたいな雰囲気でした

12ってこんなに少ない数字だったかと驚きます。 27名の放出者と30名の合格者が決まった第8回目の放送は、印象深い姿を見せていたメンバー達が一斉に脱落することが決まり、最後のレッスンを終えてコーチ陣と挨拶を交わすなど、「別れ」という言葉を強く印象…

PRODUCE48、第5回を終える

前半の山場を迎えたプロデュース48、先日の第5回放送で4割近い参加者が脱落することが決定しました。といっても特に意外性のある展開などはなく、よくカメラに映っていた子は残り、あまり印象に残らなかった人が去るという自然な結果に。 現在のトップ4…

猫から見た「TWICE」

私がTWICEに関して一番好きなのは、その結成にかかわるストーリーです。そこにはアイドルビジネスという名の奔流の最先端で臨機応変に振舞い、日韓にまたがるポップアイコンを生み出して見せたJYPの手腕と、それ以上に運命的な展開があります。 大手事務所の…

期待のガールズグループを考える2018年、夏。

おまごるに惹かれて入り込んだKpopアイドルの世界。気付けば2年近い月日が経ち、最近ではもっぱらfromis9やLOONAといった新人アイドルに夢中になっています。 しかし若いグループにばかりうつつを抜かし、韓国アイドル界に層の厚みをもたらしているその他の…

レッベルそのもの。Red Velvet「#Cookie Jar」

Red Velvetの個性は唯一無二。 よくある「アイドルの世界で求められがちな女の子の姿」から上手に距離をとり、時にはそれを厭うような素振りさえ見せつつ、それでいて結局はアイドルとしてトップに君臨している。多くのアイドルがひしめくKPopの世界でも、そ…

凍てつく空気、落ちる涙「PRODUCE48」ついに初放送

日韓アイドルの合同サバイバルという、前代未聞の番組内容で放送前から話題を集めていた「PRODUCE48」。 ついに第一回目の放送を迎えたことで、番組の全体的な方向性がようやく明らかにされました。ある程度予想はしていたけれど、ここまでやるのか、という…