猫から見たK-POP

ガールグループ中心に思ったこと書いてます。

プロデュース48、第8回。卒業式みたいな雰囲気でした

12ってこんなに少ない数字だったかと驚きます。 27名の放出者と30名の合格者が決まった第8回目の放送は、印象深い姿を見せていたメンバー達が一斉に脱落することが決まり、最後のレッスンを終えてコーチ陣と挨拶を交わすなど、「別れ」という言葉を強く印象…

PRODUCE48、第5回を終える

前半の山場を迎えたプロデュース48、先日の第5回放送で4割近い参加者が脱落することが決定しました。といっても特に意外性のある展開などはなく、よくカメラに映っていた子は残り、あまり印象に残らなかった人が去るという自然な結果に。 現在のトップ4…

猫から見た「TWICE」

私がTWICEに関して一番好きなのは、その結成にかかわるストーリーです。そこにはアイドルビジネスという名の奔流の最先端で臨機応変に振舞い、日韓にまたがるポップアイコンを生み出して見せたJYPの手腕と、それ以上に運命的な展開があります。 大手事務所の…

期待のガールズグループを考える2018年、夏。

おまごるに惹かれて入り込んだKpopアイドルの世界。気付けば2年近い月日が経ち、最近ではもっぱらfromis9やLOONAといった新人アイドルに夢中になっています。 しかし若いグループにばかりうつつを抜かし、韓国アイドル界に層の厚みをもたらしているその他の…

猫から見た「今月の少女/LOONA」

ついに2018年8月の正式デビューが予告された「今月の少女」こと「LOONA」。 1年8ヶ月の期間に渡り12名のメンバーを徐々に明かしながら、12のシングルと5枚のアルバムを発表し、その曲数を合計すると何と50以上。 LOONAが行ってきたこれらの活…

レッベルそのもの。Red Velvet「#Cookie Jar」

Red Velvetの個性は唯一無二。 よくある「アイドルの世界で求められがちな女の子の姿」から上手に距離をとり、時にはそれを厭うような素振りさえ見せつつ、それでいて結局はアイドルとしてトップに君臨している。多くのアイドルがひしめくKPopの世界でも、そ…

凍てつく空気、落ちる涙「PRODUCE48」ついに初放送

日韓アイドルの合同サバイバルという、前代未聞の番組内容で放送前から話題を集めていた「PRODUCE48」。 ついに第一回目の放送を迎えたことで、番組の全体的な方向性がようやく明らかにされました。ある程度予想はしていたけれど、ここまでやるのか、という…

「egoist」からLOONAVERSEを読み解く

※2018.7.20追記 新しく公開された映像を見たら混乱してしまい、なんだか読み解けてなかったような気がしてきました。 ルナバースが逆回転を始めた?とか想像しているんですが、正直全然分かりません。 以下は以前に書いた文章ですが、今では何かの参考になる…

KPopに刻まれた新たな可愛さ。fromis_9「DKDK」

2018年現在のKPopアイドル(女子)にとって、「少女」というコンセプトは中心といっていいテーマです。 どのように「少女」の魅力を描き出してファンの支持を得るか、そのあり様でアイドルは実際のところ勝負を繰り広げていると言ってもいい。 ものすご…

PRODUCE48から将来のスター候補を探す

気になった参加者を10名、韓国側からのみ(あと中国から)、選んでみました。 決してルックスだけで選ぶようなことはしたくないと考えていましたが、結果としてルックスだけで選んだような顔ぶれになってしまいました。 全部で100人近い参加者のなかからな…

完成間近のバベル。LOONA・yyxy「love4eva」

オーディション番組全盛のKpopアイドルシーンにあって一年以上の期間、メンバーを一人づつ、シングル曲と共に紹介して送り出すという他に例を見ない稀有なプロモーションで注目を集めてきた「今月の少女」こと「LOONA」。 先頃ついに12人目となる最後のメ…

猫から見た「(G)I-DLE」

デビュー直後、いきなり音楽番組一位を獲得してシーンを驚かせた(G)I-DLE。 BTOBやCLC・PENTAGONの所属するキューブエンタテイメントが2018年5月、2年ぶりに送り出した6人組のガールズグループです。 グループ名は「アイドゥル」と読みます。 (G)はGI…

闇堕ちしたGFRIEND? Dreamcatcher「YOU AND I」

GFRIENDの「time for the moon night」を聞いていたとき、一瞬、 Dreamcatcherもこういう曲を歌えば今とは違った人気が出るんだろうな、なんていう想像が浮んですぐに消えたことがありました。 その時は特に深く考えることもなかったんですが、しばらく後で…

黒く輝くクリスタル。CLC「Black Dress」

CLC

ある程度の知名度はありながら、個人的には興味の当落線上からギリギリ外れていたグループ、CLC。メンバーは揃っているけどヒットに恵まれずに伸び悩んでいる、そんな多くいるグループのひとつという印象でしたが、最新作「Black Dress」は少々様子が違いま…

猫から見た「fromis_9」

2017年夏放送のオーディション番組「アイドル学校」から選ばれたメンバーによって構成された、fromis_9(プロミスナイン)。 同じようにMネットが手がけた番組をきっかけに生まれたTWICEやモモランドなどとは遠い親戚に当たるともいえるかもしれません。 日…

TWICEの初CM出演で思うこと。

Mステに出たときも紅白に出場したときすらも何とも思わなかったのに、CMが決まったと聞いて妙な感慨を覚えました。 TWICEが新しいKPOPの顔になったんだな、と。 朝の情報番組やMステは、ある特定の視聴者にしか届かないテレビ番組のひとつに過ぎないし、…

猫から見た「PRISTIN」

※2019.05.25追記 左の日付で解散が発表。以下本文は過去の文章です。 チアリーダー、あるいは高嶺の花。PRISTINにはそんなイメージが良く似合う。 メンバー全員がスタイルに恵まれるだけでなく、作詞・作曲にも参加するなど、他の多くのアイドルとは違った存…

「fromis_9」が正式に活動開始。そのたどり着く先は

2017MAMA in JAPANでデビューしたと見せかけて、実はまだデビューしてなかったプロミスナイン。先日デビューショーケースを開催して「To Heart」を初披露。音楽番組へ出演して正式にグループとしての活動を開始しました。 軽快なメロディーに乗せて瑞々しい…

OH MY GIRL「秘密の花園」で優美に舞う。

新年を迎えたばかりの世界に、すこし早めの春風を届けるようなOH MY GIRLの新曲「Secret Garden」は、静かな感動を含んだ曲でした。 実を言うと最初に聞いたときはちょっとおとなしい曲だな、と思いました。 しかしメンバーのダンスが組み合わさると、表れて…

猫から見た「赤頬思春期」

いかにもインディーズ出身ですって感じのインディーズ出身・女性デュオ「赤いほっぺの思春期」は2016年にデビューしたばかり。 でもひとたび曲を出せば、韓国国内のチャートにおいてTWICEやBTSと互角以上に渡り合う大人気ぶり。 個人的には、音楽番組で…

fromis_9は「glass shoes」で順調に活動中!

横浜のMAMAで華々しくデビューしたfromis_9。 という訳で日本との縁があるといえる彼女達ですが、「glass shoes」で本国・韓国でも本格的に音楽番組を開始。さらには広告に抜擢されたり、VLIVEも多数行ったりと活発に活動してます。 色々と批判の多いMAMAの…

日本のKPOP(女子)を振り返りつつ、2018年へ。

戌年生まれの者達の荒い息遣いが間近に迫る今日この頃。 振り返ってみると2017年はTWICE、BLACKPINKそしてRedvelvetという新しい世代を代表する、三大芸能事務所のガールズグループが揃って日本デビューを果たした年になりました。 解散こそ免れているも…

「fromis_9」、MAMA in JAPANで劇的な一歩

色々な感想が飛び交ってる様子の2017MAMAの日本開催ですが、とにかく、TWICEの皆さんは大賞おめでとうございます。 受賞の喜びで泣いてるジヒョさん、女優さんみたいですごく綺麗でしたね。隣で涙をこらえてるダヒョンさんはスティッチみたいで可愛くて…

Red Velvet「Peek a Boo」で謎に満ちたカムバック

Red Velvetといえば中毒性のあるフック。名前を聞いただけで印象的なフレーズが思い浮かぶ曲ばかり。今回もそうでした。 ピピーカピカブー。 何回も聞いてると黄色くて丸いモンスターの影がちらつく…… MVに対する反応ですが、「こわい」とか「難解」というも…

猫から見た「OH MY GIRL」

アイドルが、好きなアイドルの名前を聞かれて、OH MY GIRLと答える場面をたびたび見かけます。それはOH MY GIRLが、アイドルの考えるアイドルの理想の形を表現しているからといえるかもしれません。 2015年春にWMエンターテイメントから「Cupid」でデ…

TWICE+BBクリーム=「LIKEY」

豆腐+カッコよさ=ダヒョン。 個人的にTWICEってどこか力をセーブしてるような印象があって、そこに距離を感じていました。私たちTWICEはこういう感じでいきますよ、というコンセプトをとても丁寧に「TT」や「CHEER UP」で表現したように見えて、KPop特有の…

「Dreamcatcher」に見るアイドルのドラマ

肩にカラス乗せてそうなアイドルグループ、それが「Dreamcatcher」 見ての通りいわゆる可愛いアイドルとは一線を画した、私の好きなグループのひとつ。 私がK-POPに興味を持ち始めた頃、ちょうど同じタイミングでデビューしたのがDreamcatcherです。 ロック…

 OH MY GIRL 「CLOSER」の衝撃

2016年、秋。 私は穏やかに沈み行く日常の中にいた。 期待や希望といった言葉はいつの間にかうち棄てられて久しく、色褪せた夢を追うふりをしながら、現実には惰性で生きる日々。戦わずして倒れた戦士。飛び立つ事のなかった雛鳥の化石。 いま思えば、一…