Red Velvetといえば中毒性のあるフック。名前を聞いただけで印象的なフレーズが思い浮かぶ曲ばかり。今回もそうでした。
ピピーカピカブー。
何回も聞いてると黄色くて丸いモンスターの影がちらつく……
MVに対する反応ですが、「こわい」とか「難解」というものが多いようです。
個人的には岡崎体育に言いつけたくなる感じの内容でした。
ステージの映像もちらほら上がり始めてますが、やはりMVの雰囲気を忠実に歌とダンスで再現してます。
みんな敢えて笑顔を見せないし(ウェンディさん除く)、笑ったと思ったらジョイさん怖いし。
「Peek a Boo」、「退屈しのぎに恋をしてみた魔女(みたいな女性)の話」、なんていう解釈があるようなんですが、確かにそんな感じだと思いました。
異性に振り向いてもらうための可愛らしい愛嬌や、切ない恋心なんてものは無し。相手はまるで迷い込んできた獲物。ゲームが終わればそれはただのトロフィー。
そしてなにより中毒性はあるけどどこか不吉な旋律。まさに魔女の宴。
Red Velvet以外にはこういうことは出来ないんだろうな、という強い独自性を感じるカムバックでした。
最後にひとつだけ。
こういうフォーメーションの時、だいたいウェンディさん、すごい見てきますよね。