猫から見たK-POP

ガールグループ中心に思ったこと書いてます。

最近のとりとめのない話

せめて月に一回はブログを更新しておきたいということで、公園少女の事とか、買ったDAPの事とか、最近声を上げた芸能人の人達などについて思ったことを書いた、まとまりのない記事です。

 

公園少女「BAZOOKA」が良かった 

これまでと比べても一層ポップで爽やかで、それでいて公園少女らしい端正な可愛らしさがしっかり表れてる「BAZOOKA」がとても気に入ってます。

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曲を手掛けたのは、少女時代「I got a boy」やレッベル「Happines」、TWICE「Danc the night away」などの仕事をして来た「Dsign Music」チーム。

公園少女については、2018年のデビュー以来「公園三部作」を順調に発表して彼女達だけの世界を緻密に披露したにも拘わらず、それが一般的な知名度には結びつかなかったということで少しもどかしさを感じていました。

でも今作ではMVが公開されるとたちまち再生回数2000万回突破と、これまでにない反響を得ることに成功。ようやく手ごたえらしいものが得られて一安心です。

ちなみにこの個性的なタイトルですが、ジャズで用いられるバズーカという名前の楽器の意味と、歌詞に込められた「悩みなどを打ち砕く」という内容から、そのまま武器のバズーカの両方の意味があるそうです。

 

そしてアルバム全体を通しても、これまで通りの丁寧な公園少女らしい曲が揃っていて、安心して聴いていられる信頼感のようなものを感じます。サブ活動曲もいつも通り良い感じです。

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一枚のアルバムを通して表現される音楽的世界が、もれなく自分の好みと合うグループというのは、追いかけてるアイドルの多さの割に意外と少ないもの。

自分にとってそんな貴重なグループと言えば、IZONEにロケットパンチ、そしてこの公園少女かなと、今回の新譜「the Keys」を聴いていて思いました。

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あとエンさんのポニテも相変わらず可愛くて良かった。自分の中ではIZONE・イェナと並んでKPopシーンのポニテ三人衆の一人。あと一人は現在捜索中。

  

DAPを買った

SHANLINGのQ1という、おしゃれなレトロデザインの小型DAPを買いました。

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オーディオ機器というと、どうしても黒系のシャープなデザインに偏りがちだと思うんですが、これはご覧の通り丸みを帯びたユニークな形状で、暖かい色合いも特徴。

4色ある中でクリーム系のホワイトという、他ではあまり選べない色に惹かれて購入を決めました。

肝心の音質ですが、「BLOOM*IZ」とか聞きながら完全に満足しているので、1万6千円と抑えめな値段の割に十分な性能のはず。

実は以前、SONYのZX300という5万以上したDAPを持っていたものの、自分には完全にオーバースペックだったようで、その高性能と多機能の恩恵を感じられずに手放したことがありました。どうも自分の耳はあまり賢くないのかもしれない。

加えてこのQ1には、丸っこく落ち着いたデザインと優しい存在感があって、いつでも身近に置いておこうという気分にさせてくれるところに、数値的なスペックには表れない魅力を感じます。

流行りのandroid OSとかは入ってないシンプルさで、電池の持ちも良いです。

 

芸能人が声を上げたこと

先日、著名人を巻き込んで大きな動きとなったツイッターでの検察庁法改正に対する抗議行動は、日本的日常を覆う閉塞状況を突き崩す可能性を感じさせる、とても鮮やかなものでした。

特に社会に向けて珍しく意見を表明することになった多くの芸能人の姿は新しい変化の兆しにも見えて、色々と我慢を強いられる現状において久しぶりに息が通るような感覚を覚えました。

これまでの日本では、政治や社会に対して意見を表明した芸能人に対して、歌だけ歌ってれば、とか、人を楽しませることだけやっておけばいいのに、とでも言いたげな反応がしばしば観察されてきたと思います。

こうした態度からは、芸能人という社会における一人の人間を、エンタメというコンテンツの単なる奴隷の役割に押し込むような、人を人として見ない暴力性さえ感じていました。

でも今回の一件はそんな習慣に対してはっきり当事者が異を唱えたようにも見えました。

 

一連の光景を眺めながら、ふとKPopファンとして思い出したのが韓国におけるアイドルの投票認証写真のこと。

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国政選挙のたびに「私達投票に行って来ましたよ」という感じで、投票所前でのKPopアイドルの姿が公開されるという、KPop界隈ではすごくお馴染みの光景です。

これは、だから皆さんも投票に行きましょうね、という著名人の知名度を生かした若者向け選挙広報の意味に加えて、普段は歌ったり踊ったりのアイドル・芸能人も民主主義社会に能動的に参加する主権者の一人なんだという表明でもあるのかもしれないなと、今回の一件を眺めながら思いました。

 

普段はマスコミというフレームの中にあって社会に対して多くを語ることのない日本の芸能人の方々が、今回SNSを通してはっきりとした態度をとれたのは、検察庁法改正という一見すると専門性の高そうな話題が、実は社会における正義や公正という普遍的な価値観に関係するものだと看破したからだと思います。

そして個人的にこうした動きが、自分にとって縁遠い芸能界という世界に住む人達が、実際には自分と同じ価値観を共有する共同体の一員なんだと気付かせて、芸能人と呼ばれる人達に対して、改めて人間の顔のようなものを意識することに繋がったように感じます。

 

あと、きゃりーさんが沈黙させられた顛末など見ていると、庶民の政治的意識を高める方向で著名人がその影響力を行使すると、困ってしまう人が一部に出てくるんだろうな、などと想像してしまいます。

でもひどいデマであったり、差別的だったりするのでもない限り、誰かが誰かの口を塞ごうとする光景は、やはり見ていて面白くない。

勉強不足という言葉で沈黙を促すのではなく、互いの知識や見識で補い合って、それで皆で前に進む方がよほど世のためだと思います。「知識は水だ。独占してはいけない」とか言ってた人もいるし。

ともかく今回の著名人と一般人が協同で起こした現象は、久々の明るいニュースに感じられ、これが一時のものでなく、これから始まる変化のきっかけになれば良いなと思いました。