猫から見たK-POP

ガールグループ中心に思ったこと書いてます。

ガルプラ参加者の私的メモ

ついに放送の始まった「Girls Planet 999」では早速参加者のお披露目と選考を兼ねたステージが展開されていて、トレーナーからの賛辞と批判の交差する現場はいよいよ大きな物語が動き出したことを伝えている。

この記事ではちょっと前に公開されたシグナルソングの個別カメラ映像を根拠に、再生回数とか前評判とか関係なく自分の直感で気になるメンバーを選んだ。この人達を中心に番組を追いかけてみようと思う。

 

シェン・シャオティン

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Cグループのセンター。中国版プデュの创造营2020に出演経験あり。

見れば分かるセンター的逸材なので、よほどのことがない限り彼女は最終盤まで残ってくれるはず。国境を超えたアイドルファンの趣味嗜好が交差する今作で、彼女には日中韓それぞれから求められるアイドルイメージを重ねて見ることが出来る、という意味でも貴重な存在だと思う。社交ダンスの大会出場経験もあるそうで、踊りも綺麗。ちなみに公式キャッチコピーは「自己発光SUNSHINE」。

 

チャイビン

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自分のイメージする中国美人の風貌を現実化したようなビジュアルで、初めて見た時に強い印象を残した。日本とも韓国とも違うその個性が、ひとつのKPopグループ結成を目指すガルプラという流れの中でどのように評価されるのか注目してる。しかしガルプラの公式コピーは「眠りから覚めたカリスマねこちゃん」。

 

イ・チェユン

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FNCの俳優部門からの参加ということで特別ダンスが上手ではないようだし、アイドル特有のキラキラを感じるわけでもない。でも彼女からは独特の陽気さや魅力、そして年齢性別問わずに好かれる天性を感じる。病床の母に代わって家事を切り盛りし、幼い弟の世話をしながら毎日を健気に生きる彼女は町の皆からも愛されていたが、やがて噂の連続殺人鬼の魔の手が迫ってきて……みたいな役でドラマに出てる雰囲気がある。

 

岸田莉里花

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Nizi Project出身者。ダンスも表情演技も前向きな雰囲気も全部揃ってる。まだ情報の限られた段階ではあるけれど、日中韓から100名近くのアイドルが集まった中で、しかも現役KPopアイドルや有名な練習生までがいる状況であってもこれだけの存在感を魅せることが出来るというのはすごいことだと思う。「はじけるラブリーの固有代名詞」。

 

キム・ダヨン

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颯爽と現れたKグループのセンター。ガルプラの本格的な映像解禁はKグループが最初だったことを考えれば、ガルプラは彼女のイメージと共に始まったとも言える。

その正統派然とした風貌にも関わらず、予備校講師に扮した自己紹介PRをいきなりプデュ48への出演歴に触れながら始めるという恐れ知らずの豪快さに惹かれた。やる気が溢れすぎているのかダンスの動きもなんか激しい。清楚な見た目の印象と中身のギャップが面白そうなので、今のところの推しかもしれない。「スター講師ダヨン先生」。

 

キム・チェヒョン

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「有名」練習生という素人以上アイドル未満みたいな立場があるのはKPopシーン独特の風景だと思うけれど、彼女はあのSMの元練習生だったという。「ウサギのような見た目、虎のようなカリスマ」と公式のキャッチコピーにあるように、可愛らしい見た目にもかかわらず有名事務所からのデビューという狭き門を巡って戦ってきた人間が持つ地熱みたいなものを感じる。

 

川口ゆりな

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日本ではX21というグループで二年間アイドルとして活動し、更にNHKのドラマや語学番組において女優としての活動歴も持つ。にしても彼女については放送開始前から韓国のwikiが充実していて、その辺のキャリアが事細かに記されているあたりに注目度の高さを感じる。恵まれたスタイルを使って余裕をもって踊るダンスが端正で魅力的。公式コピーは「ゆりなの花が咲きました!」。

 

江崎ひかる

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正直言うとK、Cと続いてきたセンターのお披露目の後で彼女がJグループを代表して初登場した時、なんか流れが変わったような違和感を覚えた。

でも100名近くも参加者がいればその実力とは関係なく、いわゆる清純寄りの「プデュ風スタイリング」が似合わない人はどうしても出てくる。プデュ①のソヨンさん(現アイドゥル)やプデュ48のアレクサさんのように、江崎さんもそんな一人だったと思う。まだ番組が始まったばかりにもかかわらず、すでにガルプラという枠組みを飛び越えるような存在感と可能性を感じさせる。

 

チャン・シンウェイ

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全体的にユニークだったガルプラの公式キャッチコピーだけれど、シンウェイさんの場合は「真夏の夜の童話のような初恋ビジュアル」と、ひときわ訳が分からない表現になってる。でも彼女を見れば何となくそれが理解できる不思議。IZONE・チェイェナやEVERGLOWと同じウィエファ所属で台湾出身。中国版プデュの一つであるYouth With You2に出演実績あり。

今回、中華圏からやって来た参加者の多くは日韓の人達ともまた違う魅力と雰囲気を漂わせていて、KPopアイドルグループとして組織されるだろうデビューグループのイメージとの関係で予測できない部分を感じることもあった。

でも彼女からは同じく中国出身のEVERGLOWのイーレンさんや(G)I-dleのウギさんのような柔らかさが感じられて、うまくKPopに馴染んでくれるのではと思える。

 

Girls Planet 999の規定によると最終メンバーは9名で、国籍による人数制限は無し。つまり理論上は全員韓国人あるいは中国人などということもあり得る。でも投票における地域割合が韓国50グローバル50ということなので、最後にはTWICEやIZONEのように穏当な国籍バランスになっていくのではと思う。

事前人気投票や各種個人動画の再生回数から分かる現時点での注目メンバーは、自分がここで選んだ顔ぶれと違うのが不安ではあるけれど、何はともあれ最終的にはベストメンバーを選び続けてきた「PRODUCE」シリーズの伝統が今回も受け継がれていることを期待したい。