猫から見たK-POP

ガールグループ中心に思ったこと書いてます。

IZ*ONE「Buenos Aires」で色々思う

日韓混成というKPopグループはもう全然珍しくないけれど、そのひとつであるIZ*ONEだけが持っている特徴といえば、日本と韓国それぞれで異なるアイドルプロデュースを受けている点だと思います。 韓国におけるアイズワンはまさにKPopグループそのもの。「今の…

Weki Meki「Picky Picky」で弾ける。5月のカムバ振り返り

もう6月になってしまって、チョンソミさんや宇宙少女そしてfromis_9といったアイドルのカムバラッシュが目前ですが、ここでは5月にカムバしたガールグループの中で特に触れておきたいと思った三組について書きます。 BVNDIT「Dramatic」 Lovelyz「Beautiful …

PRISTINの解散が落とす影

PRISTINが解散してしまった。 news.kstyle.com 元・I.O.Iの2人を含む華やかなメンバーを揃え、デビュー前から公演活動を行うなど事務所の意欲も注目度も共に高く、デビュー後は新人賞までとった期待のグループが、わずか二回の活動の後、約600日の空白期間…

この愛はワイルド。IZ*ONE「Violeta」

「君は私のヴィオレッタ」というサビの歌詞の意味がよく分からなくて。 なので色々と考えて一応結論ぽいものに辿り着いた、という内容の記事です。 「Violeta」のリリース当初は特に思うところは無かったんですが、段々と気になる所が増えてきて、結局4月1…

4年目に帰る場所。OH MY GIRL「5番目の季節」

アイドルのステージが特別な輝きを放つ瞬間は、確かにあると思います。 それは例えば、TWICEの「LIKEY」でダヒョン&チェヨンのラップパートからモモさんのダンスブレイクを経てメンバーが全員集合する一連のシーン。 例えば、IZ*ONE「ラヴィアンローズ」後…

IZ*ONE、デビュー半年の節目に武道館

昨年秋のデビューからちょうど半年のタイミングで開催された武道館での初ファンミーティング。 日程発表が本番のわずか3週間前、しかもゴールデンウィーク真っ只中という地方在住者には色々と厳しい条件が重なったけど、IZ*ONEのパフォーマンスが見れるデビ…

KPopの「日本語版」という難しさ

先日、ついにうちの近所のスーパーにまでTWICEデザインのドリンクが並んでいるのを発見し、とうとうこんな所にまで浸透してきたかと感慨深い気持ちになりました。 いつものレジの背後に、たぶん購入者プレゼントのはずのクリアファイルが積まれている。私に…

ミンジュさんが「猫になりたい」で表現したもの

先日4月1日、「ヴィオレッタ」で華々しく初のカムバックを遂げたIZ*ONE。 セカンドアルバムである「HEART*IZ」は前作同様に多彩で優れた楽曲が多く含まれているだけでなく、元ワナワンのイデフィが作詞作曲した「airplane」や、ミンジュ&仁美が作詞に参加し…

その空席は誰のもの。EVERGLOW「Bon Bon Chocolat」

PRODUCE48を勝ち抜いて見事アイズワンの一員となったチェ・イェナ。 全参加者の中でビジュアル一位に選ばれるも、意外な脱落をする事になったワン・イーレン。 静かにその美貌と実力を示して終盤まで勝ち残ったキム・シヒョン。 この3名が所属する中国企業ウ…

遅れて届いた公園少女の魅力「Pinky Star」

名前は知ってるけれど特に思い入れは無い。そんなグループがある瞬間に印象を一変させ、自分にとって特別な存在になる。 アイドルを追いかけているときに、ごく稀に経験できるこの感覚が好きです。 昨年8月に「Puzzle Moon」でデビューしたばかりの公園少女…

IZ*ONEは2つの人生を生きられるか

先日発表された、AKB高橋朱里さんのウリムエンタテイメントへの移籍&新グループへの加入というニュース。 news.kstyle.com 目が醒めるような驚きを感じると共に、プデュ48の放送終了後、こういう動きをなんとなく期待していたことを思い出しています。 それ…

KPopファンと4つの葛藤

ただ純粋にアイドルを応援していたい、幸せで夢のある世界観に浸っていたいと思うのがファンの素朴な気持ちだとしても、時としてスキャンダルを始めとする様々な障害が姿を現し、現実との戦いを強いてくる。そんな光景はこの界隈の日常だと思います。 しかも…

ITZYが「DALLA DALLA」で切った火蓋。ここから始まる戦いは熱い

2019年2月12日、JYPエンタテイメントからTWICE以来3年4ヶ月ぶりとなる5人組ガールグループ「ITZY(イッジ)」がデビューして、シングル「DALLA DALLA」を発表しました。 彼女達は少女時代に替わってガールグループの頂上に立ったTWICEの妹グループにあたり、…

チョンハ6冠に見る「PRODUCE」後の明暗

最近、気付いたらすっかりアイズワンのプライベートメールを日々の糧にしてしまっています。スマホの通知音と共にKPopアイドルからメールが送られてくるってひとつの発明ではないでしょうか。 さて、BTSの弟「TXT」やTWICEの妹「ITZY」の発表など、新年早々…

Cherry Bullet、「Q&A」から始まる弾の行方

デビューを目前にしてすでに大きな注目を浴びているTWICEの妹グループ「ITZY」だけでなく、昨年のPRODUCE48で名前を知らせた多くの練習生が様々な事務所からのデビューを準備していると伝えられる今年は、多くのガールグループが新登場する、とても動きの激…

7SENSES(from SNH48)が気になる

どうして中国のビジネス分野においてはパクりと呼ばれる現象が頻発するのか、日本人の多くが抱いているかもしれないそんな疑問に対するひとつの答えが、去年の秋頃にネットで解説されて話題になってました。 上の記事で紹介されている、中国における模倣につ…

KPopのここも好き

前にKPopの好きなところについて書き終わってから、まだ書く事あるな、という事に気付いたので引き続いて記事にしてみたいと思います。 とりあえず私の好きなチョユリさんのシーンから。 チョユリさん、不幸映えするアイドルだなと思います。マッチ売りの少…

「真面目な」アイドルで何が悪い

アイドルについてのブログを書くからには楽しい事だけ書いていたい、というのが本心です。しかし最近の日本アイドル界で起きた騒動の最中に渦中のアイドルが残した「真面目なアイドルとして生きること」についての言葉に少し考えさせられるところがあり、書…

KPopのここが好き

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。 KPopに心動かされる事が執筆の原動力になってるブログなので、2019年の今年も沢山の記事が書ければと思っています。 チョユリさんが可愛かったので載せました。記事内容とは関係ありません。 …

期待と不安そして誤算。年の境目に思う

今年も残すところあと少し。海外では干支の亥年をストレートにブタ年とか言うらしいですが、この記事ではKPopについて今年感じたことをざっとまとめてみます。 2018年この2曲 まさかの誤算、今月の少女 厚みを増すアイドルシーン IZ*ONEという挑戦 2018年こ…

猫から見た「IZ*ONE」

ちょうど昨年の今頃、2017年12月に横浜で開催されたエムネット・アジア・ミュージック・アワード(MAMA)で「PRODUCE48」の電撃的な製作発表が行われてから1年。夏に放送された番組を通して選ばれた12名は先頃10月末、日韓混成アイドルグループ・IZ*ONEとし…

2019年へ向けて活発化する、TWICE世代のKPop(女子)

早いものでもうすぐ12月。 私はずっと日本のテレビを中心に振り撒かれる年末特有の空騒ぎ感が苦手だったんですが、KPop好きになってからは向こうで開かれる年末恒例の授賞式とか、大型音楽番組が楽しみになってきて、そのおかげでだいぶ救われた気持ちになっ…

越境するKPop、K/DA「POP/STARS」

少し前の話題になってしまいましたが、アイドゥルのソヨンさんがカッコいいことになってたK/DAの話です。 さる11月3日に韓国で行われたeSPORTSの世界大会決勝で突如お披露目されたのが、韓国とアメリカの若手アイドル・ミュージシャン4名によるスペシャルコ…

とても複雑で特別なもの、KPop

日本のファンに向かって素晴らしい舞台を披露してくれて、懸命に日本語で呼びかけてくれて、キラキラした笑顔やハートを送ってくれる。 そんな幸せな時間と空間を作り出すKpopアイドルを眩しく眺めながら、普段から思うことはあった。 こっちは日本人で向こ…

ブログが一周年なので好きなアイドルを語る

アイドルが可愛いのでブログを書こう、という思い付きから始まったこの「猫から見たK-POP」が、いつの間にか開設から1年が経過していました。 そんなぼんやりした理由で始めたブログがよく1年も持ったな、というのが正直な感想です。でもKPop業界っていつも…

ある噂と、消えたひとつの可能性

アイズワンのデビューに小さな影を落とし、CLCからは飛躍の機会が奪われたかもしれないという二つの意味において、今回の騒動はつらい。 IZ*ONEのラヴィアンローズ、前の記事に書いたとおり私は大好きです。 でも今回の降って湧いたような「ラヴィアンローズ…

バラの花冠は女王の証。IZ*ONE「La Vie en Rose」

抑制と高揚、淡白と芳醇、抱擁と平手打ち。 相対する感覚を自在に操ってみせるかのようなIZ*ONE「La Vie en Rose」は、KPopの最先端に狙いを定めた優れた楽曲と高度なダンスパフォーマンスがあるべき一点で火花を散らしたような、圧倒的なデビューだった。 w…

IZ*ONE前夜に思う

プロデュース48は本当に面倒な事をしてくれた、という気持ちが少しある。 アイドルという文化を好きになりブログを始めるまでになったけど、私の対象はあくまでお隣韓国の、いわば外国の音楽としてのKPopだった。 洋楽好きと邦楽好きが意識せずに住み分ける…

APRIL、さりげなく大胆な変身「oh my mistake」

このブログを始めたばかりの頃、APRILの「Take My Hand」を褒めるためにそれ以前の彼女達の活動を「ただ可愛いだけ」とか表現してしまったのは今考えると軽率だったなと思います。 「可愛い」にどうやって中身を詰めるのかが問われてるアイドル世界で、その…

fromis_9の今。「Love Bomb」

ドラマに出てくる人みたいに、素晴らしい舞台を見て涙を流すほど感動した記憶などはないけれど、それでもこれは特別な作品だと感じたときに目の奥が熱くなる感覚には何度か覚えがあります。 fromis_9の最新作「Love Bomb」は僅か3分のステージでありながら、…