猫から見たK-POP

ガールグループ中心に思ったこと書いてます。

2019年へ向けて活発化する、TWICE世代のKPop(女子)

早いものでもうすぐ12月。 私はずっと日本のテレビを中心に振り撒かれる年末特有の空騒ぎ感が苦手だったんですが、KPop好きになってからは向こうで開かれる年末恒例の授賞式とか、大型音楽番組が楽しみになってきて、そのおかげでだいぶ救われた気持ちになっ…

越境するKPop、K/DA「POP/STARS」

少し前の話題になってしまいましたが、アイドゥルのソヨンさんがカッコいいことになってたK/DAの話です。 さる11月3日に韓国で行われたeSPORTSの世界大会決勝で突如お披露目されたのが、韓国とアメリカの若手アイドル・ミュージシャン4名によるスペシャルコ…

とても複雑で特別なもの、KPop

日本のファンに向かって素晴らしい舞台を披露してくれて、懸命に日本語で呼びかけてくれて、キラキラした笑顔やハートを送ってくれる。 そんな幸せな時間と空間を作り出すKpopアイドルを眩しく眺めながら、普段から思うことはあった。 こっちは日本人で向こ…

ブログが一周年なので好きなアイドルを語る

アイドルが可愛いのでブログを書こう、という思い付きから始まったこの「猫から見たK-POP」が、いつの間にか開設から1年が経過していました。 そんなぼんやりした理由で始めたブログがよく1年も持ったな、というのが正直な感想です。でもKPop業界っていつも…

ある噂と、消えたひとつの可能性

アイズワンのデビューに小さな影を落とし、CLCからは飛躍の機会が奪われたかもしれないという二つの意味において、今回の騒動はつらい。 IZ*ONEのラヴィアンローズ、前の記事に書いたとおり私は大好きです。 でも今回の降って湧いたような「ラヴィアンローズ…

バラの花冠は女王の証。IZ*ONE「La Vie en Rose」

抑制と高揚、淡白と芳醇、抱擁と平手打ち。 相対する感覚を自在に操ってみせるかのようなIZ*ONE「La Vie en Rose」は、KPopの最先端に狙いを定めた優れた楽曲と高度なダンスパフォーマンスがあるべき一点で火花を散らしたような、圧倒的なデビューだった。 w…

IZ*ONE前夜に思う

プロデュース48は本当に面倒な事をしてくれた、という気持ちが少しある。 アイドルという文化を好きになりブログを始めるまでになったけど、私の対象はあくまでお隣韓国の、いわば外国の音楽としてのKPopだった。 洋楽好きと邦楽好きが意識せずに住み分ける…

APRIL、さりげなく大胆な変身「oh my mistake」

このブログを始めたばかりの頃、APRILの「Take My Hand」を褒めるためにそれ以前の彼女達の活動を「ただ可愛いだけ」とか表現してしまったのは今考えると軽率だったなと思います。 「可愛い」にどうやって中身を詰めるのかが問われてるアイドル世界で、その…

fromis_9の今。「Love Bomb」

ドラマに出てくる人みたいに、素晴らしい舞台を見て涙を流すほど感動した記憶などはないけれど、それでもこれは特別な作品だと感じたときに目の奥が熱くなる感覚には何度か覚えがあります。 fromis_9の最新作「Love Bomb」は僅か3分のステージでありながら、…

意外なコラボ、意外な魅力。「Wow Thing」

2016のSunny girls「taxi」、2017のGirls Next Door「deep blue eyes」など、結成のきっかけは音楽番組だったりドラマだったりと色々ですが、ここ2.3年なんとなく続いてきたガールズグループ横断コラボ。2018年の今年はSMSTATIONが舞台となって新たな競演が…

猫から見た「A-TEEN」

なんかAPRILのナウンさんが出てる、ということでとりあえず見始めた謎のウェブドラマ「A-TEEN」。 期待せずに見始めたら意外にも丁寧に作られた青春ドラマだったので、けっきょく最終回である24話まで全部見ることになりました。 一話10~15分程度で韓国語字…

OH MY GIRL、新章を花火で祝う。「Remember Me」

初の音楽番組一位を獲得した前作「秘密庭園」から8ヶ月。 もう新人ではないOH MY GIRLが見せたのは、意外性と共に順調な歩みを強く印象づける、説得力のあるカムバックでした。 www.youtube.com 都会の夜景を背景にして打ち上げられた花火といった感じで、現…

ネッコヤの残響の中で プロデュース48、終幕

アイドルを目指す少女達の100日にわたる美しくも熾烈な戦いは、とても見ごたえがありました。 試練の場を彩ったのは日本と韓国の有名曲のみならず、数々の洋楽のヒット曲のアレンジ、さらに番組終盤になればKPop界を代表する有名作曲家チームによるオリジナ…

もうひとつの美しい最終回。プデュ48、8.23エムカ出演

IZone(アイズワン)の誕生と共に幕を下ろしたプロデュース48。 ちょうど思い出を振り返るみたいなタイミングになってしまいましたが、今更プデュのみんながエムカに出演した8月23日の放送についての感想を書き残しておきたいと思います。 タイトルにもしま…

プロデュース48、第8回。卒業式みたいな雰囲気でした

12ってこんなに少ない数字だったかと驚きます。 27名の放出者と30名の合格者が決まった第8回目の放送は、印象深い姿を見せていたメンバー達が一斉に脱落することが決まり、最後のレッスンを終えてコーチ陣と挨拶を交わすなど、「別れ」という言葉を強く印象…

Kpopアイドルと例のバッチについて。

今回のバッチの一件、日本側のファンの方々の反応を見てみると、賛否を明らかにしている人よりも、とにかく戸惑いを感じている人のほうがずっと多いように思いました。 番組を通して伝わる彼女の姿は、日本語を学んで懸命にコミュニケーションを取ろうとした…

PRODUCE48、第5回を終える

前半の山場を迎えたプロデュース48、先日の第5回放送で4割近い参加者が脱落することが決定しました。といっても特に意外性のある展開などはなく、よくカメラに映っていた子は残り、あまり印象に残らなかった人が去るという自然な結果に。 現在のトップ4…

猫から見た「TWICE」

私がTWICEに関して一番好きなのは、その結成にかかわるストーリーです。そこにはアイドルビジネスという名の奔流の最先端で臨機応変に振舞い、日韓にまたがるポップアイコンを生み出して見せたJYPの手腕と、それ以上に運命的な展開があります。 大手事務所の…

期待のガールズグループを考える2018年、夏。

おまごるに惹かれて入り込んだKpopアイドルの世界。気付けば2年近い月日が経ち、最近ではもっぱらfromis9やLOONAといった新人アイドルに夢中になっています。 しかし若いグループにばかりうつつを抜かし、韓国アイドル界に層の厚みをもたらしているその他の…

猫から見た「今月の少女/LOONA」

ついに2018年8月の正式デビューが予告された「今月の少女」こと「LOONA」。 1年8ヶ月の期間に渡り12名のメンバーを徐々に明かしながら、12のシングルと5枚のアルバムを発表し、その曲数を合計すると何と50以上。 LOONAが行ってきたこれらの活…

レッベルそのもの。Red Velvet「#Cookie Jar」

Red Velvetの個性は唯一無二。 よくある「アイドルの世界で求められがちな女の子の姿」から上手に距離をとり、時にはそれを厭うような素振りさえ見せつつ、それでいて結局はアイドルとしてトップに君臨している。多くのアイドルがひしめくKPopの世界でも、そ…

凍てつく空気、落ちる涙「PRODUCE48」ついに初放送

日韓アイドルの合同サバイバルという、前代未聞の番組内容で放送前から話題を集めていた「PRODUCE48」。 ついに第一回目の放送を迎えたことで、番組の全体的な方向性がようやく明らかにされました。ある程度予想はしていたけれど、ここまでやるのか、という…

「egoist」からLOONAVERSEを読み解く

※2018.7.20追記 新しく公開された映像を見たら混乱してしまい、なんだか読み解けてなかったような気がしてきました。 ルナバースが逆回転を始めた?とか想像しているんですが、正直全然分かりません。 以下は以前に書いた文章ですが、今では何かの参考になる…

KPopに刻まれた新たな可愛さ。fromis_9「DKDK」

2018年現在のKPopアイドル(女子)にとって、「少女」というコンセプトは中心といっていいテーマです。 どのように「少女」の魅力を描き出してファンの支持を得るか、そのあり様でアイドルは実際のところ勝負を繰り広げていると言ってもいい。 ものすご…

PRODUCE48から将来のスター候補を探す

気になった参加者を10名、韓国側からのみ(あと中国から)、選んでみました。 決してルックスだけで選ぶようなことはしたくないと考えていましたが、結果としてルックスだけで選んだような顔ぶれになってしまいました。 全部で100人近い参加者のなかからな…

完成間近のバベル。LOONA・yyxy「love4eva」

オーディション番組全盛のKpopアイドルシーンにあって一年以上の期間、メンバーを一人づつ、シングル曲と共に紹介して送り出すという他に例を見ない稀有なプロモーションで注目を集めてきた「今月の少女」こと「LOONA」。 先頃ついに12人目となる最後のメ…

猫から見た「(G)I-DLE」

デビュー直後、いきなり音楽番組一位を獲得してシーンを驚かせた(G)I-DLE。 BTOBやCLC・PENTAGONの所属するキューブエンタテイメントが2018年5月、2年ぶりに送り出した6人組のガールズグループです。 グループ名は「アイドゥル」と読みます。 (G)はGI…

闇堕ちしたGFRIEND? Dreamcatcher「YOU AND I」

GFRIENDの「time for the moon night」を聞いていたとき、一瞬、 Dreamcatcherもこういう曲を歌えば今とは違った人気が出るんだろうな、なんていう想像が浮んですぐに消えたことがありました。 その時は特に深く考えることもなかったんですが、しばらく後で…

黒く輝くクリスタル。CLC「Black Dress」

CLC

ある程度の知名度はありながら、個人的には興味の当落線上からギリギリ外れていたグループ、CLC。メンバーは揃っているけどヒットに恵まれずに伸び悩んでいる、そんな多くいるグループのひとつという印象でしたが、最新作「Black Dress」は少々様子が違いま…

「THE UNIT」の終わりとかジウォンさんとか

最初と最後しか見れてなかった「THE UNIT」。 選ばれたメンバーを見ると、紆余曲折を経たアイドル達がその実力を証明するという、番組のテーマから考えて妥当なものだと思いました。 解散したわけでもない、現在進行形のグループから選出されることになった…